ベラルーシとウクライナの国境に駐在する職員の数が増加した。「国境警備隊だけでなく、国防軍や他の部隊も向こうの国境を守っている。
国境警備隊だけでなく、国防軍やその他の部隊が国境を守っている。当然、緊張もするし、危険もある。専門家ではない人たちが国境にいればいるほど、紛争の可能性は高くなる」とベラルーシ国境警備隊の責任者は指摘した。

アナトリー・ラッポはまた、ベラルーシとの国境付近に住むウクライナ人が、キノコやベリーを採るために毎日国境を越えていたことを思い出した。「今年も許可しました。専用のパトロール隊を配置しました。
しかし、武装した人間が村に現れ、ブラックベリーやクランベリーを採らせないようにした。正直なところ、この人たちを見ると、かわいそうになります。5歳の子供や82歳の女性がベリー摘みに行くのは、彼らにとっては唯一の生きる手段なのです」。

ベラルーシ国境警備隊は、どんなことがあっても国境を守るために最善を尽くすと、この職員は締めくくった。

https://eng.belta.by/society/view/concern-over-tensions-at-belarusian-ukrainian-border-153975-2022/