酒鬼薔薇事件の全記録を裁判所が何故が廃棄していた 家裁「自分たちも何故捨てたかわからないんです…」 [817260143]
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【独自】「少年Ａ」の全記録、裁判所が廃棄 神戸連続児童殺傷、家裁「運用、適切でなかった」 内規に抵触か
10/20(木) 6:30配信
神戸市須磨区で１９９７年、小学生５人が襲われ、２人が殺害された連続児童殺傷事件で、１４歳で逮捕され、少年審判を受けた「少年Ａ」の全ての事件記録を、神戸家裁が廃棄していたことが分かった。裁判の判決書に当たる少年審判の処分決定書や捜査書類、精神鑑定書など、非公開の審議過程を検証できる文書一式が消失した。最高裁による内規は、史料的価値が高い記録の事実上の永久保存を義務づけている。神戸家裁は「運用は適切ではなかった」とする一方、経緯や廃棄時期は「不明」としている。
【図表】少年事件記録（捜査や審判関連）の保存をめぐるルール
関係者によると、神戸連続児童殺傷事件に関して廃棄されたのは、処分決定書▽兵庫県警、神戸地検が作成した供述調書や実況見分調書▽神戸大学の中井久夫名誉教授（今年８月に死去）らが書いた精神鑑定書▽異例となる４人が任命された家裁調査官による少年Ａの報告書－など。
裁判記録を巡っては、２０１８年に当時の上川陽子法相がオウム真理教を巡る一連の事件の刑事裁判記録を原則永久保存すると表明した一方、１９年には憲法判断を争った歴史的な民事裁判の記録が多数廃棄されていることが判明した。少年事件でも重要な記録の廃棄が分かり、改めて司法文書の保存のあり方が問われる。
一般的な少年事件の捜査書類や審判記録は、少年が２６歳に達するまでの保存が定められている。しかし、最高裁が作った裁判所の内規で、史料や参考資料となるべきものは「保存期間満了の後も保存しなければならない」とし、２６歳以降の「特別保存（永久保存）」を命じている。
さらに、この内規の具体的運用を定めた最高裁通達（１９９２年２月７日付）は、保存期間満了後も保存する対象例として、世相を反映した事件で史料的価値の高いもの▽全国的に社会の耳目を集めた事件▽少年非行等に関する調査研究の重要な参考資料になる事件－などを挙げる。
これらとは別に、成育歴などを調べた少年調査記録も、保存について同様の内規や通達がある。
一方、成人の刑事裁判記録は、記録の種類や刑の重さなどによって保管期間が法律で定められ、判決文の保管期間は１００年から３年までと決まっている。
９７年２～５月に起きた神戸連続児童殺傷事件では、山下彩花ちゃん＝当時（１０）＝と土師淳君＝同（１１）＝が殺害された。少年Ａは、「酒鬼薔薇聖斗」という名で挑戦状を遺棄現場に残したり、神戸新聞社に犯行声明文を送ったりし、少年審判を経て医療少年院に送致された。逮捕時は１４歳で、当時は刑罰の対象年齢未満だった。この事件は少年法を厳罰化する契機となり、２００１年の改正法施行で、刑罰の対象年齢は「１６歳以上」から「１４歳以上」に引き下げられた。
少年審判は、少年の立ち直りを重視し、非公開となっている。同事件の当時は遺族は傍聴できず、記録も見られなかった。神戸家裁で審判を担当した井垣康弘元判事（今年２月に死去）は、医療少年院送致を決めた際、社会的な影響の大きさなどから、決定の要旨を公表したが、具体的な記録の内容は現在まで明らかになっていない。
神戸家裁は、記録が永久保存にされなかった理由や廃棄された状況は不明とした上で、「当時の運用は、現在の運用からすると適切ではなかったと思われる」などとコメントした。複写も残されておらず、紛失の可能性もないとしている。（霍見真一郎）
◇
■神戸家裁「適切でなかった」
神戸連続児童殺傷事件に関する事件記録の廃棄について、神戸家裁のコメントは次の通り。
特別保存に付されなかった理由は不明だ。また、廃棄された当時の状況も不明だ。当時の神戸家裁における廃棄の判断が適切であったかどうかは、廃棄に際して実際にどのような検討がなされたのか不明だが、現在の特別保存の運用からすると、当時の本事件の記録保存の運用は、適切ではなかったと思われる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b83b461709eec966ee61e4991df8849bd4fdc41
【神戸連続児童殺傷事件】１９９７年２～５月、神戸市須磨区の住宅街で小学生５人が次々と襲われ、２人が殺害された事件。中学３年で当時１４歳だった「少年Ａ」が殺人容疑などで逮捕された。刑罰の対象年齢を引き下げる法改正のきっかけとなった一方、犯罪被害者の支援に目が向けられる契機にもなり、２００１年施行の改正少年法では、被害者に記録の一部の閲覧・コピーを認め、０８年施行の改正法では、重大事件の被害者や遺族に少年審判の傍聴を認めた。兵庫県では心の教育を見直そうと、９８年から中学２年での職場体験学習「トライやる・ウィーク」が始まった。 そういえば障がい者が偶然にシュレッダーにかけたなんて答弁もあったね
誰だったか忘れたけど 感情論でやっちゃったこと多くて不都合だから捨てただけやろ 残しておいてもどうせ閲覧できないんだから捨てちゃっていいんじゃね えー！なんの事件かと思っていたけどさかきばらの事件のかよ
無くすってなんで
普通なくならないよね？持ち出したの？ 日本犯罪史に名を残す事件の貴重な資料なのに何やってんだ？馬鹿じゃねえの >>9
素人は絶対捨てないよね
>>15
たぶんわざと
馬鹿じゃない奴が馬鹿のふりして捨ててる あいつがまた事件を起こした時に責任を問われるから捨てたんだろ
やったこと考えたら刑務所に一生閉じ込めとくしかないだろ 不明だ不明だで誰も責任取りもせず暴走する公務員
深く突っ込みすらしないマスゴミ
まどうせ公安辺りに秘蔵したんでしょ🤔 公務員の友人は、文書誤廃棄で処分されるぐらいなら自分が在任中は廃棄作業しないって言ってた
廃棄すべき文書を廃棄していなくても処分へ受けるけど、誤廃棄と違って新聞沙汰になることはないんだとよ >>20
んで、後任の時には書庫がパンパンになり、上司から整理するよう急かされ、慌てて作業するから誤廃棄が発生するらしい でも都合悪いことなんかなさそうだけどな？
何か特別な力が入り込んだようにも見えないし >>20
「やった処分よりやらない処分の方が軽いから基本やらない」が典型的なお役所メンタルだわな官僚が前例踏襲に固執するのも同じメンタリティ >>22
自分は保身できても組織が機能不全起こしてんの笑うわ 平気で公文書改ざんするような国だからな
世界に誇れる国技だよこれは 関わった奴の誰かが、奴から何されるか分からんから恐怖で捨てたんだろ 捜査過程とか裁判の過程で何かあったんかな
真相は闇の中だわ >>20
それどこの官庁だ？
法定保存年限をすぎて廃棄しないということはありえない >>31
ありえないし、あってはならないことだけど、常態化してるらしいよ
担当者が休職してたりして、その時期にイレギュラー案件があって上司がフォローしてなかったりすると、捨てられないまま残る
廃棄時期が決まっているから、翌年に次の担当者が気付くまで放置
どこかは言えないが出先機関勤務のノンキャリアの話 通常は26才で廃棄処分してる方が驚きだわ
舐めてんだろこの植民地 >>34
担当者が廃棄しなきゃいけないからね
責任は部長や課長にあるけど、現場猫みたいなことやってるからノーチェック
発覚時には退職してたり亡くなったりしてるから誰も責任を取らない >>31
公務員モメンだけど普通にあるぞ
保存年限すぎる＝廃棄していいよ、であって
廃棄しないとダメではないからな >>24
それ懲戒が不合理で不公平な懲戒権者の問題だよね 故意なのか過失なのか
故意に捨てても過失だと答弁する国だから信用できないな >>24
老獪で意地が悪い中堅役人がそれやるんだよね
んで、後任や非常勤、障害者枠職員に責任を押し付ける 日本は政治家が無能でもその下が有能だからなんとかなってるってツイバズってたけど普通に全員無能だろ 検察とかも鑑定に使った資料とか廃棄しちゃったから再鑑定できません。とかやるけどこれで何の処分もされない現状に問題がある。 >>43
処分はあるけど甘いんだよな
ボーナスが0.2ヶ月減とか、出世コース外れるとかだから、ノンキャリアにはノーダメージ >>45
冤罪っぽいやつで廃棄したから再鑑定無理っすは処分どころか褒められそう。それか組織ぐるみで意図的に廃棄して誰も処分なし。 日本は自分で考える知恵さえ捨ててしまったのだろうか 特に隠す理由もないから純粋に廃棄してしまっただけか
少年Aは無罪放免で今も普通に生活してるからもう一度インタビューすればいい 舛添が厚労大臣していた時の厚労省だったかな
資料ありません→資料ありました
官僚の資料管理にマスコミや議員が全く追及しなかった ふうん 国民が目覚めてしまう真実が書かれていたようだね知らんけど べつに隠す理由ないから
資料多いからまとめてダンボールにいれてて捨てたとかじゃね 首を切断した凶器は電動の丸ノコだと法医学で判明したけど
酒鬼薔薇はナイフだと主張し、家にも近所にも丸ノコはなく、自宅の風呂場には血液反応もなかった 被害者は最後まで負け組の日本社会。
加害者は結婚して出版して今金持ち スキャンしてpdfで保存とかしないんかな
場所も取らんでしょ >>55
絶歌は2015年だし、なんだろう
酒鬼薔薇聖斗 2019年で検索かけてもこんなもんしか出てこない
https://nordot.app/796305392274882560 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
