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ジェームズ・ウェッブ望遠鏡が捉えた宇宙の「指紋」…2つの恒星が接近したときに形成されるダストのリング
https://www.businessinsider.jp/post-260585
アメリカ航空宇宙局(NASA)のジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)は、これまで観測されたことのない不思議な光景を捉えた。宇宙に浮かぶ指紋のような模様だ。

NASAが2022年10月12日に公開した画像には、同心円状に広がるリングのようなものが写し出されており、その中心には2つの巨大な恒星がある。
1つは太陽の10倍の大きさのウォルフ・ライエ星で、もう1つは太陽の30倍の大きさの巨大な恒星だ。
この連星系はまとめて「ウォルフ・ライエ140」と呼ばれており、地球から約5000光年の距離にある。

つづく