野村修也氏、山際大臣に「大臣に留まる限り不毛や有害な国会審議が続く」「総理も進退迫るべき」
2022年10月20日 12:09

弁護士の野村修也氏が19日、自身のツイッターを更新。立憲民主党の打越さく良参院議員が同日の参院予算委員会で「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)との接点が次々と明らかになっている山際経済再生相に対し、旧統一教会の信者かどうかをただしたことに言及した。

 野村氏は「山際大臣を守るつもりは毛頭ないが、さすがにこの質問はどうかと思う」と指摘。その上で「山際大臣は『個人の信仰について問う質問は不適切だ』と突っぱねるべきだった」と私見を述べた。

 さらに「いずれにせよ、山際氏が大臣に留まる限り、不毛や有害な国会審議が続くだけなので、岸田総理も、山際大臣に進退を迫るべきではないか」と投稿。「このままでは山際大臣を政策論議を回避する為の隠れ蓑に使っていると言われかねない」とつづった。

https://www.sponichi.co.jp/society/news/2022/10/20/kiji/20221020s00042000306000c.html