https://news.yahoo.co.jp/articles/3fa3aa5bd8383ad121af8120f823b7033a388722

抗争の暴力団幹部“射殺”の道仁会幹部らが黙秘

14年前に抗争相手の暴力団幹部を射殺したとして逮捕された指定暴力団道仁会幹部らが、黙秘していることがわかりました。

警察によりますと、指定暴力団道仁会の会長補佐でナンバー3の坂本康弘容疑者(67)と元組員の男らあわせて4人は2008年9月、共謀して大牟田市の路上で、当時抗争中だった九州誠道会の井場徹幹部(当時50歳)を拳銃で射殺した疑いがもたれています。

警察は21日までに新たな証拠が出たとして坂本容疑者らを逮捕し、22日、身柄が検察庁に送られましたが、捜査関係者によりますと坂本容疑者らは調べに対し「何も話さない」などと黙秘しているということです。

警察は坂本容疑者が計画を首謀し、男3人が準備した組織的な犯行とみて調べています。