https://www3.nhk.or.jp/lnews/k/nara/20221021/2050011988.html
入るなか、Jリーグ参入圏内の2位と好調を維持しています。
チームは今週末、ホームで三浦知良選手を擁する鈴鹿ポイントゲッターズと対戦する予定で、選手たちは練習で熱の入った姿を見せていました。
奈良クラブは、23日、ホームの奈良市で、“キングカズ”こと三浦知良選手を擁する鈴鹿ポイントゲッターズとの対戦を迎えます。
21日は、大事な一戦に向けた全体練習を行い、実戦での動きを想定したトレーニングでは、守護神のアルナウ選手や、リーグの得点ランキングトップの浅川隼人選手らが攻守の素早い切り替えや攻撃の連携を確認するなど、熱の入った姿を見せていました。
Jリーグ昇格には、リーグ戦の成績に加えて、ホームゲーム残り3試合で観客動員数を1万3048人以上にすることが条件となっていて、次の試合では、相手チームのメンバーに三浦選手がいることから、チームでは一挙に1万人以上の集客を目指すとしています。
浅川選手は、「あさっての試合でも、ゴールを奪って勝利に貢献する姿を見せられるよう頑張りたい」と話していました。
鈴鹿ポイントゲッターズとの試合は、奈良市のロートフィールド奈良で、23日午後1時から行われます。
【奈良クラブの選手が観戦呼びかけ】
奈良クラブの選手は、23日、ホームの奈良市で、“キングカズ”こと三浦知良選手を擁する鈴鹿ポイントゲッターズと対戦する予定です。
奈良クラブがJリーグに昇格するには、残りのホームゲーム3試合で1万3048人の観客を動員する必要があり、チームは次の試合で、相手チームに三浦選手がいることから集客に弾みをつけたいとしています。
21日は、少しでも多くの人にスタジアムに来てもらおうと、練習のあと、クラブの浜田満社長や選手たちが奈良市の高校を訪れました。
選手は生徒たちとシュート対決などをして交流したほか、浜田社長が、「奈良クラブがJリーグに上がれる可能性があります。ぜひ友だちや家族をさそって来てください」と呼びかけていました。