■国会議員4割 首相7割世襲
例えば自民党の場合、所属する衆議院議員の約4割が世襲。しかも平成以降の内閣総理大臣は7割が世襲です。

https://allabout.co.jp/gm/gc/495067/

■日本の議員5割世襲 海外1割未満
現にわが国の政治家の5割以上が世襲議員だといわれています。
これほど世襲議員の多い国は世界中で日本だけのようです。
ほとんどの先進国は、たとえばG7で見ると、国会議員の中での世襲議員の割合は1割以下だといわれています。
https://diamond.jp/articles/-/215786

■アメリカ世襲率5%
ケネディ兄弟やブッシュ一族など華麗な政治一家で知られる米国だが、米連邦議会に占める世襲議員の割合は、議会や議員名簿などによると、上院議員100人中5人、下院議員435人中23人で、それぞれ5%程度にとどまり、日本に比べると極端に低い。
https://plaza.rakuten.co.jp/bluestone998/diary/200811080000/

■海外世襲議員率10%未満
先進民主国の下院議員を対象に調査したSmith (2018, p.40) によると、議員の世襲は世界的に見られる現象です。しかしほとんどの国ではその割合が総議員の10%を下回る程度であるのに対し、例外的に大きな割合を示す国が調査対象国の中に2つありました。日本とアイルランドです。
https://note.com/mielka/n/nf5af01fdaed9

■ドイツには世襲議員が少ない
メルケル氏のみならず、ドイツの政界では世襲はほとんど見当たらない。世襲を「政治家の引退後、同一の小選挙区から親族がすぐに出馬」するケースと定義し、全299小選挙区の現職下院議員を調べたところ、明確に該当すると確認できたのはCDUの1人のみ。このほかには、CDUの姉妹政党であるキリスト教社会同盟(CSU)で、親の引退から数十年後に初当選した議員が2人いた。
すべての議員が親族関係を開示しているわけではなく、漏れがある可能性はあるものの、全体としては「世襲はほぼない」と言ってよい結果だ。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021112500659