ロシアの五輪2大会バイアスロン金・ザイツェワが悲壮決意「総動員があれば全員で行く」

ウクライナ侵攻への部分動員が進む中で「総動員があればもちろん全員で行く」と悲壮な決意を口にした。

 有力アスリートとしてロシアのスポーツ界で影響力を持ち、中央政界にも人脈があるザイツェワは、
同国メディア「Izvestia」のインタビューでウクライナ侵攻について語った。

 ロシアのアスリートは多くのスポーツで国際大会への出場を禁止されるなど制裁措置が続いているが
「私は私の国、そして私の大統領を支持している。私は我々の国にいるのです。
多くのアスリートが我々を支持している。(ロシアへの批判などは)あくまでマスコミの報道だ。
私はこれについて深く掘り下げない。信頼できる情報源だけを読む」と他国からの意見には聞く耳を持たない様子。

「多くの人は世界的なメディアキャンペーンに影響を受けているが、
遅かれ早かれ人々が目を開けてすべてが明らかになることを願っている」と対立する西側諸国へ呼びかけた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/88ccaa4f092d651821e02d10b52d8f5e071fd47b