【コラム】韓国左派、「親日派」政権攻撃で利益もくろむ

また親日論争だ。あまりに低レベルでうんざりすることもあるが、
最大野党「共に民主党」の李在明(イ·ジェミョン)代表が火をつけると、国中が炎に包まれる。
徹底的に信じる人が多いからだろう。常識的に、尹錫悦政権が日本の軍事大国化を支援するために、
自衛隊を正式軍隊として認めるために(日米韓の)合同訓練を行ったという主張は、立つ瀬があってはならない。

ところで、本当に気になる。一体何が親日なのか。
親日は、ある主張や行動が日本に有利だったり、日本の利益に奉仕する場合に使える言葉だ。
それならレクサスを買えば親日なのか。日本に旅行に行ったり留学に行ったりするのはどうか。
過去の消費と旅行は大丈夫で、今後の行動は問題になるのか。
2019年の日本製品不買運動以後、しばらく苦戦していたユニクロが再び伸びるのは、韓国国民性が反日から親日に変わったためか。
このように滑稽な質問を投げかけなければならないほど、親日論争は低レベルになっている。
植民地支配から解放されて77年が過ぎたが、私たちを放してくれない。
過去史に対する日本の反省と措置が国民の期待に及ばなかったためもある。
しかし、親日行為を活用して利益を得ようとする人々が絶えないのも事実だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/69b00016e2c40f43bc77f9f85303dfff056af0ac