谷原は「ここまでUSJ側がこうした行動に出るというのは、よっぽど、ずーっと常態化していたんだと思うんですよね」と言い、「僕みたいなおじさんからすると、こういう格好をされている方にパッと目がいったとするじゃないですか。“わっ見られた、セクハラだ”みたいな痴漢的な目線で見られたりすると困るから、もう上を見るしかなくなっちゃうんですよね、おじさんたちはね」と明かした。

 そして、「でも上を見た状態だと危ないし、下を見たいんだけど、こういう格好をした方がいると…どうしてもどこかでパっと見てしまうかも知れないし。どうかどうか、おじさんのつらさも分かってください」と言うと、倉田大誠アナウンサーも「私も同感です」と同意。

 谷原は、さらに「もうつらいのよ、これ。どうすりゃいいんだろうか。でも、どこかで自己表現というか、自由は自由じゃないですか。でも、その自由っていうのは、自分だけじゃなく他者との間に共通の自由みたいなものを持てるといいですよね。もう上見ちゃう」と視線を上に向けていた。

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