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「覚えていない」面識のない会社員男性の頭を数回平手打ち 酒に酔った自称・26歳の男逮捕 札幌市西区
2022年10月24日(月) 17時45分 更新

札幌市西区で、男性の頭を数回平手打ちした疑いで、自称・26歳の無職の男が逮捕されました。

暴行の疑いで逮捕された男は、23日午後5時過ぎ、札幌市西区琴似の共同住宅の敷地で、38歳の会社員の男性の頭を数回平手打ちした疑いがもたれています。

警察によりますと、犯行を目撃した人から「若い男に暴力を受けた人がいる」と通報があり、警察官が駆け付けると、酒に酔った男と複数人の男性がもめていたということです。

警察の調べに対し、男は「たたいたかどうか覚えていない」と容疑を否認しています。

また、被害に遭った男性と一緒にいた人たちのうち数人も、男に同様の暴行を受けたと訴えているということです。

男と被害者の会社員の男性は、面識がありませんでした。

警察は、暴行の動機や経緯などについて捜査しています。