ルソー著『社会契約論』p.78

「国家に安定性をあたえようと思うならば、両極端をできる限り接近させるべきである。
百万長者と乞食のいずれをも認めてはならない。
この二つの身分は、本来、不可分なのだが、ひとしく公共の幸福に有害である。
一方からは暴政の扇動者が生まれ、他方からは暴君が生まれる。」

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