岩手県奥州市で87歳の祖母を殴るなどして死亡させたとして、40歳の孫が殺人の疑いで逮捕されました。

奥州市衣川表の無職佐藤順一容疑者は、28日午後5時頃、同居する87歳の祖母の佐藤フミ子さんの顔などを手で数回殴ったうえ、
足で数回踏み付け殺害しようとした疑いがもたれています。

警察によりますと、28日午後7時前、2人と同居する母から「外出から帰ってきたら家族が倒れている」と通報があり、
駆けつけた警察官が現場にいた佐藤容疑者を逮捕したということです。

他ソース
https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20221029/6040015908.html

同居する祖母を殴り踏みつけ殺害した疑い 40歳の孫逮捕
10月29日 13時33分

28日夕方、岩手県奥州市の住宅で同居する87歳の祖母の顔を殴ったり足で踏みつけたりして殺害したとして、40歳の孫が逮捕されました。

殺人の疑いで逮捕されたのは、奥州市衣川表の無職佐藤順一容疑者(40)です。

佐藤容疑者は28日午後5時ごろ、奥州市の自宅で同居する母方の祖母の佐藤フミ子さん(87)の顔などを手で数回殴ったうえ、
足で数回踏みつけて死亡させた疑いがもたれています。

警察によりますと、佐藤容疑者とフミ子さんは家族3人で同居していて、外出していた家族が午後7時ごろに帰宅したところ、家の中で倒れているフミ子さんを見つけました。

フミ子さんは病院に搬送されましたが、およそ1時間後に多発性外傷で死亡が確認されたということです。

警察は、孫の佐藤容疑者が「午後5時ごろに祖母の頭を殴ったり顔を何度も踏んだりした」と話し、容疑を認めたため逮捕しました。

警察は29日朝から住宅で現場検証を行っていて、警察によりますと、これまでのところトラブルなどの相談は寄せられていなかったということで、事件の詳しいいきさつを調べています。