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和田アキ子、涙こらえ「知れば知るほど胸が痛い。何も言葉が出てこないんです」 仲本工事さんを追悼

歌手、和田アキ子(72)が29日、ニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・0)に出演。交通事故による急性硬膜下血腫のため19日に死去したザ・ドリフターズの仲本工事さん(享年81)を追悼した。

芸能ニュースを伝えるコーナーで、この訃報に触れた和田は「もうつらすぎますね」とポツリ。「私の記憶が合っていれば、『(8時だョ!)全員集合』で、(自身が)最多出場なんですよ。フジテレビでやっていた『(ドリフ)大爆笑』もよく出させていただいて。ここの事務所のI会長にすごっくお世話になって…」と、ドリフターズと自身の関係を説明した。

続けて、「事務所は違うけど、すごくよくしてもらった会長のところに、ドリフが所属していたんで。志村(けんさん)もコロナでもう2年前かな?お亡くなりになって。仲本ちゃんも突然じゃないですか…。知れば知るほど胸が痛い。何も言葉が出てこないんです、本当に。何を言っても駄目」と、涙をこらえるような声で話した。


「本当に心からお悔やみ申し上げます」と振り絞り、「あと、今、関わった人たちが、どうぞ穏やかなお気持ちで過ごされることを祈っています」とコメントした。