https://www.enjoytokyo.jp/article/200274/

下北沢駅高架下に新施設「ミカン下北」が誕生

2022年3月、東京・下北沢に「ミカン下北」が開業。個性的な飲食店舗を中心とした商業エリアと、「遊ぶように働く」を体現するワークプレイスが存在する、遊ぶと働くが一緒になった新しい形の施設です。
“常に未完成である”という魅力・・・下北沢駅高架下に新施設が誕生/ミカン下北

3月、商業エリアとワークプレイスが同居した施設「ミカン下北」が、東京・下北沢駅の高架下にオープンします。

プロジェクトコンセプトに“ようこそ。遊ぶと働くの未完地帯へ。”を掲げる同施設は、多様な文化が交差し、絶えず自由に編集され、変わり続ける、=“常に未完である”ことに下北沢の普遍的な魅力を見出し、名付けられました。
同施設は、A・B・C・D・Eの5街区から構成され、個性的な飲食店舗を中心とした商業エリアと「遊ぶように働く」を体現するワークプレイスが一緒になった、遊ぶと働くが混ざる新しい下北沢の形を提案する施設。

建築デザインにもこだわりがあり、A街区はいつまでも進化・深化していく未完の建築としての無骨な存在感を表現している一方、B・D・E街区は、“ヒト・コト・モノ”の価値を未来へ運ぶことをイメージしたデザインとなっています。
出店するのは、多様なニーズに対応するワークプレイス「SYCL by KEIO(サイクル バイ ケイオウ)」(A街区・B街区)や、下北沢初出店となるSHARE LOUNGE併設の「TSUTAYA BOOKSTORE(ツタヤブックストア)」(A街区)、商業施設への出店自体が稀有な人気飲食店など、下北沢をさらに進化させる20店舗。また世田谷区との取り組みによる「図書館カウンター」(E街区)も設置されます。