安倍氏「私、総理の時に、当時オバマ政権で、オバマ政権からステート・ビジット、いわゆる国賓待遇で招かれたんですよね。国賓そのものとは天皇陛下ではありませんから違うのですが。
で、そうすると、ホワイトハウスで晩餐会があるんですよ。その時、キャサリン・ケネディ大使からね、『誰か好きな映画スターとか芸能人はいますか』と」

馬場氏「あら、クリント・イーストウッドって言ったの?」

安倍氏「で、そこで私はね、『クリント・イーストウッドの映画のファンなんだけど』って言ったんです」

馬場氏「え、本当は女優(の名前)も言ったんじゃないの(笑)?」

安倍氏「(笑)。いえ、私はクリント・イーストウッドって言ったんだけど、そしたら後でね、『申し訳ないけれど、クリント・イーストウッドは熱烈な共和党信者なんです。オバマ政権に批判的なんで、ちょっと』って言われて。
そしたら結果としてね、『ジャージー・ボーイズ』(注・クリント・イーストウッドの監督作品)っていうものすごいいい映画があってね。あれ、すごくよかったでしょ? あの『ジャージー・ボーイズ』の4人を呼んでくれて。終わった後、4人がミニコンサートをやったの。で、オバマ大統領と2人で見たんだよね」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b0c3e5c43f4b01b0ebe9de1b780a667445d177b