https://www.soumu.go.jp/use_the_internet_wisely/special/fakenews/

ネットの時代におけるデマやフェイクニュース等の不確かな情報
ネット上には、人を混乱させるためにわざと流されたデマ情報も。
身近な医療・健康情報、うわさ話やゴシップネタなどにも、間違った情報があります!

どのようなメディアでも、間違った情報が流布されることはあり得ます。
特にSNSの場合、誰もが容易に情報発信できることから、正しくない情報もたくさんあります。中には、騒ぎを起こすことが目的で発信されたデマも。目にした情報をうのみにせず、正確性が判断できない場合には安易に情報を投稿・拡散しないことが大切です。
他の情報と比べてみる
ネット検索し、複数の情報を読み比べましょう。本や新聞など、ネット以外で調べるのもお勧めです。

情報の発信元を確かめる
発信元が明らかであっても、信頼できる人なのか、 信頼できるWebサイトなのかを確認しましょう。

その情報はいつ頃書かれたものか確かめる
元の情報が古いものだった場合、現在とは状況が 異なるかもしれないので、注意しましょう。

一次情報を確かめる
その情報が引用や伝聞だった場合は、元になった オリジナルの情報源を探して確かめてみましょう。
日本におけるフェイクニュースの実態
フェイクニュース等の用語の認知状況
「フェイクニュース」という用語について知っている人は全体の約8割。
一方で、「ディープフェイク」や、ファクトチェックという用語を知っている人は全体の約2割。

・フェイクニュース
定まった定義はないが、何らかの利益を得ることや意図的に騙すことを目的としたいわゆる「偽情報」や、単に誤った情報である「誤情報」や「デマ」などを広く指すもの
・ディープフェイク(Deepfake)
AI 技術や機械学習の技術を悪用して作り出された偽の映像
・ファクトチェック
偽情報に対抗するために、情報の真偽を検証する活動のこと