紅白、今年の隠し球は「同級生アイドル」対決!聖子、明菜に続いて小泉今日子も…NHKが画策する“80年代シフト”

電撃復帰から一躍、今年の『NHK紅白歌合戦』の目玉候補に浮上した中森明菜(57)。

「今年はデビュー40周年という絶好のチャンス。NHKはなんとかモノにして、その次の “隠し球” までも仕込みたいと考えているところですよ」(芸能事務所関係者)


近年は演歌枠を減らし、アニソン系歌手の出場を増やすなどの決断も下してきたが、2021年も歴代最低を更新するなど、視聴率は年々下がる一方。
それを受けて、「NHKは、今年は絶対に負けられないという意気込み」(同前)で、策を練っているという。


そこで狙うは松田聖子(60)、明菜に続く、小泉今日子(56)の名前だ。

「今年、NHKは40代から60代のミドル世代を狙い撃ちしようと方針転換を図っています。そこで浮上したのが、中森さんと同じく、今年デビュー40周年を迎えた小泉さんや、早見優さんといった『花の’82年組』をフィーチャーする計画です。NHKとしては、そのためにまず、中森さんの出場を確定させたい。『明菜さんが出るなら、キョンキョンも出てくれるだろう』と、さらなるオファーを検討しているんです。実現すれば、 “同級生アイドル対決” は視聴者を釘づけにする豪華な布陣になるでしょう」(スポーツ紙記者)


この1980年代シフトだが、意外にも若い世代の心も掴むとNHKは踏んでいるようだ。

「SNSやYouTube、サブスクの波及力もあって、1980年代の歌謡曲を知っている若い世代も多いんです。楽曲や過去の映像だけで知っていた “伝説歌手” の登場は、非常に強いコンテンツ力があると、最近の音楽特番などの現場では認識されています」(テレビ番組制作スタッフ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/434e846f3d497fa7148d354a64cfa4d02cf22daf