マツコ さいたま市について熱弁「与野だけなんで取るんだ!」 大宮VS浦和論争には…

 タレントのマツコ・デラックス(50)が1日に放送されたTBS「マツコの知らない世界」(火曜後・8・57)に出演。埼玉県さいたま市について熱弁をふるう場面があった。

 この日のテーマは「ふわふわトロトロ!クリームパンの世界」。クリームパンのおいしいパン店を紹介するなかで埼玉県さいたま市の話になった。2001年に大宮市、浦和市、与野市が合併してさいたま市が誕生。その後、岩槻市も仲間入りした経緯があるが、埼玉県在住のゲストからイメージを聞かれた時だった。

 まずは巷(ちまた)でよく話題になる「大宮VS浦和」を踏まえてマツコは「それは浦和の人ももうしょうがないと思っていると思うけど、そりゃ中心地よね、大宮が」と断言。「駅前だってあれだけ栄えてるしさ。新幹線だってとまるしさ」と続けた。そして「浦和はもうちょっと品の良さを感じるわよね。ちょっとこう…街並みとかも緑が多かったりさ。県庁があったり、浦和高校があったり。大宮はとにかくもうビッグ・シティよ、ね?浦和は…インテリジェンス」と流ちょうな英語の発音で大宮と浦和についての私見を口にした。

 そして、「困るのは与野よね。与野のイメージは?って言われたら“そんなのあるわけねーだろ!”…あら、ごめんなさい」と冗談を交えつつ「アタシは与野サイドの人間よ?なんであれ、名前、区の名前に残してもらえなかったの?ひっどいのよ!大宮とか浦和は残ってんのよ。さいたま市の後に大宮区とか浦和区って。与野は中央区っていうね。うれしいような悲しいような。でも後入りした岩槻は岩槻区って残ってんだから。与野だけなんで取るんだ!っていうね!」と地理にも詳しいマツコだけに熱いトークが続いた。
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