>>36
外資は基本ジョブデスクリプションで募集をかけて、それに対応した
人を採用する仕組みになっている。

だから
「その事業は経営上の理由で廃止することにしました」

「その事業に即した能力の人を集めていたので、そこの人たちは不要です」

「そのため、その事業の人たちは全員解雇します」

「なお、そのほかの能力に対するポストは現在〜〜があり、応募可能です」
という手順を踏めば解雇 4 要件もクリア可能。実際外資の多くはこれをする。

日本の大企業で “解雇できない” という神話がまかり通っているのは裁判を
嫌がることに加え、モヤッとした要件で採用をかけているというのも
あるだろう。その分、企業側がリスクを回避しているわけで、それは
甘受するしかないもの。