東京・JR新宿駅で10月、痴漢を疑われた男が線路に立ち入り、電車が運転を見合わせたトラブルについて、この男が警視庁の警察官だったことがわかった。 10月28日午後11時過ぎ、電車内で痴漢を疑われた男が、JR新宿駅のホームから線路に飛び降り、JR山手線などがおよそ50分間、運転を見合わせた。 警視庁によると男は、犯罪収益対策課の40代の巡査部長で、同僚との飲み会から帰る途中に電車内での痴漢を疑われて逃走し、飛び降りた際に大けがをして、現在入院しているという。 警視庁は、巡査部長の回復を待って事情を聴く方針で、「捜査の結果を待って厳正に対処したい」とコメントしている。
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