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ルイス・フロイスが1569年に織田信長に会ったときの印象。
彼は、37才ほどでありましょうか、背が高く、痩せ型で、髭がうすく、声が澄んでいて、武芸を非常に熱心に練習し、頑健で、慈悲の心を以って裁きの決着を付け、プライドが高く、名誉には極めてうるさく、心底を打ち明けることがほとんどなく、戦いの駆け引きの名人であり、部下の意見とか忠告を受け入れることはめったにないのですが、誰からも大変恐れられ、敬意を表されています。
彼は酒を飲みません。礼儀は気にしません。日本の他の王や貴族を全て侮り、誰に対しても目下の者に話しかけるように頭ごなしにしゃべります。

おそらく白人の方も今より背が低かった