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 米ツイッターは5日、アカウントが利用者本人のものだと示す「認証済みバッジ」などを月額7・99ドル(約1170円)で提供するサービスを始めたと発表した。

 米電気自動車大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)による買収後、最初の主な機能変更となる。

 これまで北米や豪州などで月額4・99ドルで提供してきた有料サービス「ツイッターブルー」を値上げする形で、認証バッジの利用も含める。ツイッターブルーは日本では提供されておらず、今後の導入は明らかになっていない。

 ツイッターは従来、アカウントのなりすましを防ぐため、政府関係者や著名人などを対象に申請をへた上で認証バッジを無料で提供してきた。今回の有料化で、利用者はお金を払えば誰でも認証バッジがもらえることになる。