室内はゴミと糞尿だらけ「多頭飼育崩壊」の現場に慄然 老人の孤独死で取り残された約20匹の猫たちをレスキュー
https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/omoshiro/202211/0015780444.shtml

猫たちの飼い主であった独居老人Aさんは子どもの頃から、その家で家族と暮らしており、
兄妹が自立した後も、ひとり残り、細々と暮らしていたそう。
親戚とは疎遠で、近所づきあいもなかったAさんは孤独感を紛らわすためか、
野良猫にご飯をあげ、家の中に連れ込み、育てるようになった。

不妊手術を行っていなかったため、猫たちは繁殖。
近隣住民はAさん宅のゴミや悪臭に困り、なんとかしてほしいと訴えたが、状況は変わらなかった。

そして、今年の10月上旬。用事があったため、近所の方が家を訪ねたところ、
室内でAさんは孤独死していたそう。