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兵庫県高校駅伝競走大会(男子第77回、女子第39回)が、6日、丹波篠山市で行われ、女子は、西脇工業が5年ぶり9回目の優勝を果たした。
アクシデントにより、ゴール直前に順位が入れ替わる波乱の逆転劇となった。

大会には、7つの地区から勝ち上がった30校が参加。大正ロマン館前をスタート、篠山鳳鳴高校グラウンドをゴールとする5区間、21.0975キロで争われた。

スタート以降5区まで、先頭でたすきを渡し続けたのは須磨学園。しかしゴール直前、体調不良によると見られるアクシデントがあり、後を追っていた西脇工がトップでゴールテープを切った。
須磨学園は2位に入った。