幸福とは主観である。
それ故に便利さと幸福はイコールではない。
そもそも幸福を感じる為には不幸を知らねばならない。
初めから最上級の生活をしている人にとって、それはただの日常
初めから最下級の生活をしている人にとって、それはただの日常
幸福を感じる為にはその土台が必要なのだ
初めから最上級の生活をしている人が、最下級の生活を体験すれば幸せを実感出来る筈だ
初めから最下級の生活をしている人が、最上級の生活を体験すれば不幸を実感するだろう
それ故に、周りの状況を知らない状況では物理的な環境は幸福に何の影響ももたらさない
また、幸福とは現在形で実感する事が非常に難しい感情だ
上での幸福とはチョット違うが、安定的な幸福とは希望や目標の事だ
未来を見据える事が幸福に繋がるのだ
目標が有る人は幸福だそれを充実感と言う

今有る電子機器が無くなれば不幸を感じるだろうが
これから最先端の電子機器を手に入れられなくても不幸を感じることは無い
便利な電子機器が無くても平和に幸せに暮らす事は出来るのだ
逆に血と文化と資源が脅かされる環境にあっては便利な電子機器に囲まれてても不幸せだ
外国人に生活圏を脅かされる方が余程不幸を感じるだろう
コロナだってグローバル社会じゃ無ければ感染拡大はもっと緩やかだったはずだ
つまり左翼の言うグローバルは間違いなのだ