でも一人の悪人が死んだだけで世の中が浄化される事なんてあるか?🤔 [115031854]
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ゲーム『ドラゴンクエスト』シリーズに登場する個性豊かなキャラクターたちは、物語を盛り上げるために欠かせない存在だ。仲間キャラはもちろん、行く先々の町や村にいるモブキャラ、物語を進める鍵となるキーキャラクターなどがいるが、主人公の前に立ちはだかる敵キャラたちのことも忘れてはいけない。
■ローラ姫にビアンカにフローラにマーニャ、見た目がもっとも好みな「ドラクエの女性キャラ」ランキング1位から10位
敵キャラといえば、かつて『ドラクエ5』で卑怯な手を使ってパパスを死においやったゲマなど、思わず怒りがこみ上げてくる憎たらしさをもつものも少なくない。しかし中には同情してしまうエピソードを持っていたり、愛嬌を感じさせるキャラだったり、単純な“善悪”だけで語れないのが『ドラクエ』なのではないだろうか。
そこで今回は『ドラクエ』ナンバリング作品に登場してきた悪人たちの中から“憎めない”キャラを振り返りたい。
■『ドラクエ』における盗賊の代名詞「カンダタ」
『ドラクエ3』で初登場したカンダタは、盗賊の頭をしている敵キャラクターだ。その見た目は、パンツ一丁に目出しマントをかぶった露出の多い恰好をしており、ごろつきなどのモンスターと同じ姿をしている。
どの作品においても、大抵はカンダタが盗んだものを取り返すというイベントで登場し、戦闘を行うことになる。戦闘前には「やっつけてやる!」と敵キャラらしいセリフを言うのだが、戦闘に負けた途端「まいった!きんのかんむりをかえすからゆるしてくれよ!な!な!」などと命乞いをしてくる。許してあげるとカンダタはさっさと逃げていくのだが、もちろん許さないとイベントは進まない。
性懲りもなくずっと盗賊をしているカンダタ。世界線の異なる主人公に何度倒されても改心することはないものの、主人公の強さを認める素直さやそのダメなお調子者っぷりから、なぜか憎めないキャラの代表格となっているのではないだろうか。
■複雑な生い立ちをもつ聖堂騎士団の騎士団長「マルチェロ」
『ドラクエ8』に登場するマルチェロは、仲間キャラの1人であるククールの異母兄である。ククールとマルチェロの父であるドニの領主は、跡取りほしさに正妻であるククールの母親だけでなく、メイド(リメイク版では、正妻と出会う前にかつて付き合っていた平民の娘という設定に変更された)にまで手を出してしまう。そして、メイドの子として生まれたのがマルチェロだった。しかしククールが生まれた途端、マルチェロと母親は無一文で家を追い出され、母親は苦労の末に病死してしまう。こうした生い立ちからマルチェロは父親だけでなくククールのことも憎んでいる。
その性格は狡猾で野心家。出世するために手段を選ばず、主人公たちに濡れ衣を着せて流刑にしたり、汚職に手を染めたりとあくどい描写があり、最終的には法皇を暗殺し、新法皇にまで就任する。しかし主人公たちとの戦闘に敗れ、憎んでいるククールに助けられると行方をくらましてしまう。
相当な悪事に身を染めていながらも、マルチェロは絶対悪とは言いきれない人間性をもったキャラクターと言える。重い過去に腐らずに孤児から上り詰めた実力や強い意志、リメイク版で新たに追加されたククールとの絶妙なやり取りなどの描写から憎みきれないと感じた読者も多いのではないだろうか。 替えの効かないぐらいの存在なら組織にとって致命的になるな 瓶の蓋、ケチャドバ、と同じ
詰まってるものが取れたら溢れ出す どんだけゴミクズ役人どもは忖度してたんだか
歴史に残る恥人生だな ジャップランドがまったく良くなる気配が無いのを見れば分かるだろう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています