米電気自動車大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は7日のツイートで、無党派層の有権者に対して共和党への投票を呼びかけた。8日の米中間選挙直前に、共和党寄りの姿勢を改めて示した形だ。

 マスク氏は7日のツイートで、「無党派の有権者へ。共有された権力は両党の行き過ぎを抑えることができる」と指摘。「大統領が民主党の状況を考えると、共和党議員に投票することを推奨する」とコメントした。

 マスク氏は同日、「筋金入りの民主党員、共和党員はもう一方の側には絶対に投票しない。誰が当選するかを決めるのは無党派層だ!」とも訴えた。

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