「大敗した！」 トランプ氏、反目して落選した共和党候補を攻撃
トランプ前大統領は8日夜、SNS「トゥルース・ソーシャル」を更新し、自身と反目して落選した共和党の候補者を攻撃した。
【画像】身内の候補者を名指しで「lost BIG!（大敗した！）」と批判したトランプ氏の投稿
コロラド州の上院選では、初当選を目指したジョー・オデイア氏が落選した。
米メディアによると、オデイア氏は共和党の候補者としては珍しく中絶の権利や同性婚を支持。
予備選でトランプ氏が推薦した候補者を破った後は、トランプ氏から「名ばかり共和党員」の略語である
「RINO」と揶揄（やゆ）されていた。
トランプ氏は8日夜、トゥルース・ソーシャルで「ジョー・オデイアは大敗した！
Make America Great Again（米国を再び偉大に）！」と投稿した。
またニューハンプシャー州の上院選では、トランプ氏と反目していたドン・ボルドック氏が敗退。
トランプ氏は「もしも彼が、2020年大統領選は盗まれたものだと主張し続けていれば、
簡単に勝てただろう」と皮肉った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/205d7e3c920eb724b9b2c1d9208f6f22509a2aec
