ファミマ「無人決済店」登場 カメラが商品を自動登録 スピーディーにお買い物可能 支払わず出ようとすると出口開かず…
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コロナ禍で「非接触」のニーズが高まる中、コンビニ大手のファミリーマートは東大阪市の近鉄布施駅の構内に、無人決済が可能な関西初の店舗をオープンします。

「購入したい商品を持ってレジに向かうと、すでに商品が登録されています。店内に、店員さんの姿はありません」(記者リポート)

ファミリーマートは近鉄布施駅のホームに、無人決済ができる店舗を10日オープンさせます。

天井に設置されたカメラと重量を計測するセンサーで手に取った商品を感知し、自動で認証。

商品をひとつひとつレジに通さなくても会計ができるため、スピーディーに買い物を済ませられます。

店内のどんなに小さな商品も感知できるといい、お金を支払わずに出ようとすると、出口が開かない仕組みになっています。

関西のコンビニに無人決済システムが導入されるのは初めてで、運営コストの削減や人手不足の解消が期待されます。