旧統一教会の問題をめぐる電話相談は、2カ月で2,300件を超えていた。

10日で3回目を迎えた関係省庁連絡会議では、旧統一教会をめぐる問題に対応するため、政府が設置した電話相談窓口への相談状況が報告された。

9月5日から10月末までに寄せられた相談のうち、旧統一教会に関する被害相談は2,300件を超え、そのうち7割が、金銭トラブルに関する相談だったということがわかった。

このうち、5割が親族から寄せられたもので、「家族が1億円を超える献金をして自己破産した」などの連絡もあったという。

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