北海道新聞 11/8(火) 6:01

札幌ドーム
 2030年冬季五輪・パラリンピック招致を目指す札幌市が大会概要案の改訂版に盛り込む競技会場別の整備費が7日、分かった。アイスホッケー会場の道立真駒内公園屋内競技場は44億円、開閉会式に使う札幌ドームは40億円、帯広の森屋内スピードスケート場は30億円などと試算。このうち真駒内競技場は道が4億円、札幌ドームは市が10億円を負担するとしている。8日の市議会招致調査特別委員会で報告する。

 会場の整備費は、大会後も使用する施設は国の交付金などを除いて所有者の市や道が原則負担。観客席など仮設施設の費用(仮設費)は国際オリンピック委員会(IOC)の負担金やスポンサー収入などで賄う。

https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/e88ea52061cdad73205bcee75c06ec4437341707&preview=auto