9日、国立種子院などの言葉を総合すると、現在国内でルビーロマンを栽培・販売するのは「法的には」問題がない。

日本側はルビーロマンの苗木が韓国に無断で流出されたと主張するが、
国立種子院は「日本の方が韓国に『品種保護登録』をしないまま保護登録可能期間(6年)が経ってしまった。
法的には、誰でも栽培・販売することができる」と説明した。

現在、国内で栽培するルビロマン苗木は、大半が中国から輸入したものと推定される。
国内のルビーロマン栽培農家は荒唐無稽だという反応だ。

忠清北道でルビーロマンを栽培中の李某氏は<ハンギョレ>との通話で
「突然に日本から苗木を泥棒した者としての扱いを受けており、やるせない」、
「国家機関である国立種子院に合法的に生産・販売届出をした」と悔しさを吐露した。

李氏は2018年中国を通じてルビーロマンの苗木を持ち込み、 2021年から本格生産し、百貨店などに納品している。

さらに李氏は「万一、保護期間(6年)が過ぎていない状態で苗木が無断で流出されていれば、
日本が管理を釘したものであり、中国に抗議しなければならない問題」だとし、
「ところで、日本が韓国に言いがかりをつけているのではないか」と話した。

https://i.imgur.com/7SNQhi0.jpg
https://i.imgur.com/