8日の米中間選挙では、全体の投票率が過去100年で最も高かった前回2018年選挙(約50%)を上回るとの見方が強まっている。
郵便投票や期日前投票の利用者は8日時点で過去最多の4590万人超となり、有権者の関心の高さを示している。

中間選挙は大統領選に比べて投票率が低いとされ、40%に達しないことも多い。
今回は記録的なインフレ(物価上昇)などへの関心が高いことに加え、20年大統領選で新型コロナウイルス感染対策として郵便投票や期日前投票の要件が緩和されたことが増加につながったとみられている。

https://www.yomiuri.co.jp/world/20221110-OYT1T50024/