宮内庁は10日、天皇陛下が6日に受けられた前立腺のMRI(磁気共鳴画像装置)検査の結果、前立腺肥大が確認されたと発表した。

同庁は「特に懸念される所見はない」としているが、念のため月内に組織検査を受けるという。  同庁によると、現在62歳の陛下はこれまでの検診で、前立腺疾患の指標となるPSA(前立腺特異抗原)検査の数値にやや懸念される傾向がみられたため、東大病院(東京都文京区)でMRI検査を受けた。自覚症状はなく、ジョギングをするなど普段通り過ごしているという。 
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