【社説】刀抜いた日本の半導体ドリームチーム、冬眠する韓国のK-CHIPS法
https://s.japanese.joins.com/jarticle/297685

日本が刀を抜いた。
半導体産業での主導権回復のためだ。
この戦いに出た日本企業はそうそうたる顔ぶれだ。日本の半導体ドリームチームには
トヨタ、キオクシア、ソニー、NTT、ソフトバンク、NEC、デンソー、三菱UFJの8社が参加する。
これら企業は各分野で世界1位であったり1位になったりしたことがある底力を持っている。

日本のドリームチーム「ラピダス」は、「速い」という意味のラテン語のように速度戦を予告した。
2027年から先端チップ量産を目標にしてだ。
1980年代に世界のメモリー半導体市場を掌握しただけに生産技術は持っている。
カギは先端人材だが、ラピダスは台湾や米国などから日本人エンジニアを呼び戻して
回路幅2ナノメートル(ナノメートルは10億分の1メートル)製品の先端半導体を生産することにした。
2ナノメートル製品はサムスン電子、TSMC、インテルなど
世界トップの企業が早ければ2025年から活用すると予想される製品だ。

要するに日本が韓国に奪われた半導体帝国の地位を取り戻すという野心にあふれた計画だ。

(以下引用略)