空気圧でリアルな触覚を実現するVRグローブ
株式会社アスクは、VRやロボティクスなど向けのHaptX製グローブ型触覚デバイス「HaptX Gloves G1」の取り扱いを開始した。発売時期は2023年後半予定で、価格は要問い合わせ。
HaptX Gloves G1は、空気圧による触覚フィードバックを提供するグローブ型デバイス。内部に数百個のマイクロ流体アクチュエータを備え、
圧縮空気を精密に制御することで、リアルなフィードバックを実現できるという。エアパックはバッテリ駆動が可能で、1度の充電で3時間の使用が可能。
また、開発用のHaptX SDKでは、Unreal EngineやUnityといったゲームエンジン用プラグインに加え、統合可能なC++ APIも提供し、
マイクロスケールの表面テクスチャをシミュレーションする高度な振動フィードバック、複数ユーザーによる触覚マルチプレイ機能なども用意している。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1455877.html
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