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米国でのコンソール売り上げ、10月はPS5がトップに ソニーがホリデーシーズンへ向け力強いスタート
PlayStation 5が米国で2022年10月に最も売れたコンソールとなった。ホリデーシーズンのコンソール販売競争において、ソニーがトップスタートを切った形だ。
NPDグループの最新の数字によると、ハードウェアのランキングにおいてPS5が販売台数とドル売上高の双方で首位に立ち、Xbox Series X|Sは2位となった。しかし、全体としてのハードウェア売上高は昨年と比べ10%減となり、年初からのビデオゲーム製品への消費額は7%減となった。
ソフトウェアの面では、『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2』が10月トップの売上となり、15年連続で「コール オブ デューティ」は発売月に首位を獲得した。『ゴッサム・ナイツ』は厳しい評価でのスタートとなったが、2位につけている。
大型スポーツタイトルの『FIFA 23』と『Madden NFL 23』がそれぞれ3位と4位にランクインし、新発売タイトルの『NHL 23』が5位、『マリオ+ラビッツ ギャラクシーバトル』が6位となった。10月発売のタイトルとしては、『ベヨネッタ3』が9位、『スターオーシャン 6 THE DIVINE FORCE』が14位、『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』が16位、『ゴルフ PGAツアー 2K23』が17位となった。
米国における10月の売上ランキングは以下の通り。
『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2』
『ゴッサム・ナイツ』
『FIFA 23』
『Madden NFL 23』
『NHL 23』
『マリオ+ラビッツ ギャラクシーバトル』
『ペルソナ5』
『NBA 2K23』
『ベヨネッタ3』
『ELDEN RING』
『マリオカート8』
『スプラトゥーン3』
『Minecraft』
『スターオーシャン 6 THE DIVINE FORCE』
『Grounded』
『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』
『ゴルフ PGAツアー 2K23』
『Nintendo Switch Sports』
『NieR: Automata』
『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』
なお、任天堂もテイクツーもデジタルでのセールスを報告していないため、これらが上記の成績には加味されていない点は注意が必要だ。
トップを獲得した『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2』のキャンペーンモードについて、IGNのレビューでは10点中6点を付け、次のように評した。「キャンペーンモードにおける銃撃戦は、シリーズの評判に違わぬ一定以上の高品質を全編において維持しており、満足できる仕上がりだ。しかし、激しい撃ち合いの先に待っているものは、ガッカリな物語とレベルデザインである」
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e85971f9806cf3f9578b2aa30ee8214628ce9d8