山形の強みを生かした新しいビジネスプランを提案するコンテストが26日、山形市で開催され、県内の学生や起業を目指す社会人らが、独自の企画を発表した。 「やまがたビジネスプランコンテスト」は、県内での創業を後押しする県の「スタートアップ支援事業」の一環で開かれ、運営は山形放送が担当した。コンテストには、書類審査を勝ち抜いた8チームが出場し独自のプランを発表した。 プランは、高い栄養価を持つ「機能性野菜」を誰でも栽培できる園芸用フィルムの製品化や、子育てを楽しめるように産後の母親へのケアサービスを提供するなど、チームごとに審査員にプランを売り込んでいた。 参加者「ビジョンとして山形県初の産後ケア施設を開設し5年以内に行政サービスと相互補完関係となるサービス体系を確立する」 審査は大学教授や銀行員などが行い、最優秀を受賞したチームには、YBCラジオの番組出演権などが贈られる。
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