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タレントの上沼恵美子が27日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」に出演。牛丼の食べ方についてポリシーを語った。

 番組では牛丼を「スプーンで食べる」という人が意外と多いという話題に。アンケートを取ると13%が〝スプーン派〟だったそうで、理由として「食べやすく時短になる」「つゆだくにした時にすくいやすい」などの声が出たという。

 これに上沼は「何を言うとんねん!」と嫌悪感をあらわに。「あのね、スプーンというのかレンゲというのか、そんなんで牛丼食べてるのおりますやん。なんかね、男の人がそれやってたら、『過保護で育ったな』と思うねん。なんかお母さんが浮かんでくんねん。嫌やわ。『ヒロシちゃんダメダメ』とか小っちゃいころから言われてきてんなと思うねん。しつけで」とまくし立てた。

 さらに箸で牛丼をかき込む仕草をしながら「やっぱり箸でこうやって、間からご飯がこぼれたりしながら食べるところが味があるわけですよ」と訴えた。

 これには共演の高田純次も「おっしゃる通り!」と賛同。

 上沼は「スプーンは醍醐味がないねん、牛丼の! 汁はズズッとどんぶりに口付けて…。それをスプーンで、って何も楽しみないわ。こぼれもせえへんし、ちゃんと適量口に入るし。過保護! 私は過保護や思う」と語気を強め「女の人はまだ許せるねんけど、男の人はスプーンで食べるのはね…」と顔をしかめていた。