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日本ハム 新入団選手会見 ドラフト1位矢澤「新人王取りたい」
プロ野球、日本ハムの新人選手の入団会見が行われ、ドラフト1位で入団し、投打の二刀流で注目される矢澤宏太選手は「開幕戦にスタメンで出て、新人王を取りたい」と意気込みを示しました。
日本ハムの新人選手の入団会見は26日、札幌市内のホテルで新庄剛志監督も同席して行われ、日体大からドラフト1位で入団した矢澤選手など、支配下で入団した5人と育成選手4人が背番号が入ったユニフォーム姿で入場しました。
すでに入団会見を行っているドラフト3位の加藤豪将選手は、出席しませんでした。
投打の二刀流で注目される矢澤選手は背番号「12」に決まり、会見では、「チームの日本一に貢献したい。まずは開幕戦にスタメンで出場して、その先で新人王を取りたい。将来的には日本ハムといえば『矢澤』と言われるような選手になりたい」と意気込みを示しました。
また、岩手県の富士大学からドラフト2位で入団した金村尚真投手は、「負けたくないという気持ちは人一倍強い。いずれはチームを代表するようなピッチャーに成長したい」と話しました。
新庄監督は「この中から1人でも多くのスーパースターを育てたい。これからやってやるという顔をしていて頼もしい」と期待していました。
新人選手たちは、来年1月に行われる合同の自主トレーニングを経て、春のキャンプに臨みます。
