新型コロナウイルスの今回の流行「第八波」は、八月がピークだった第七波と比べ、新規感染者数の増え方が緩やかだ。厚生労働省の専門家会合は「増加速度の鈍化がみられ、ピークを迎える可能性もある」(二十二日)との見解で、自然感染やワクチンによる免疫獲得が要因との見方も出ている。
ただ、年末にかけては忘年会などで接触する機会が増えるため、引き続き感染対策を求めている。

https://www.chunichi.co.jp/article/590358