【速報】マイナンバーカード申請率60%突破…総務省が発表 交付開始から約7年で…
「マイナポイント第2弾」「健康保険証との一体化」でさらなる普及急ぐ考え

総務省はきのう時点でのマイナンバーカードの申請件数の割合が60%を超えたと発表しました。
総務省によりますとマイナンバーカードの申請件数はきのうまでに7568万件あまりとなり、
人口に対する申請件数率は60%を超えたということです。

2016年1月に交付が始まったマイナンバーカードは6割普及するのにおよそ7年かかった形です。

政府は今年度中にほぼ全ての国民にカードを普及させたい考えで、カードの取得などで最大2万円分のポイントが還元される
「マイナポイント第2弾」を実施しています。また、現在の紙などの健康保険証を2024年秋にも原則廃止し、
マイナンバーカードとの一体化を発表するなど普及を急いでいます。

松本総務大臣は「年内の申請件数8100万件の達成、さらなる普及の加速化に向け全力で取り組む」とコメントしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4489edde74b3f1c8704e7985f3996edab78ce1cb