製造ラインのロボット・アームに頭を挟まれる…35歳従業員が顔の骨を折り意識不明の重体 日本ガイシ小牧工場

愛知県小牧市の日本ガイシ小牧工場で29日午前、男性従業員が製造ラインのロボット・アームに頭を挟まれ、意識不明の重体となっています。

29日午前11時半ごろ、愛知県小牧市二重堀の「日本ガイシ」小牧工場で、異常を知らせるブザーが鳴り従業員が確認したところ、同僚で35歳の男性が機械に頭を挟まれているところを見つけました。

男性(35)は顔の骨を折り、意識不明の状態で病院に運ばれました。

警察によりますと、男性従業員は製造ラインに流れてくる部品を別のラインに移すロボット・アームに頭を挟まれたとみられ、自動で動くアーム周辺は立ち入り禁止エリアに指定されていました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/74c293dd320bfa003b6daf4fc6c53dcb01e944bd