戦後日本を代表する憲法学者、芦部信喜(のぶよし)氏（１９２３～９９年）の出身地、駒ケ根市は
来年度に学会の全国憲法研究会（全国憲、約４００人）と共催で「芦部信喜賞」を創設する方針を固めた。
優れた憲法学業績を発表した研究者を毎年選び、賞金１００万円を贈呈。
受賞者が同市で市民対象に記念講演する「憲法セミナー」を開き、研究成果を市民に還元する。
芦部氏の顕彰とともに市民の憲法への関心を高める狙い。
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2022112800882
