「まじか、ここだけ時が進んでいない」東京都内とは思えない桐ヶ丘団地のレトロすぎる風景が話題に

東京都内とは思えない桐ヶ丘団地のレトロすぎる風景がSNS上で大きな注目を集めている。

きっかけになったのはフリーのフォトグラファーとして活動するなるきむさん(@narukim_sanpo)が

「東京のとある団地
まじか、ここだけ時が進んでいない」

と投稿した写真たち。

万国旗のひらめく広場に朽ちかけた遊具、そしてお客が来る気配もない寂れた商店たち…最近はやりのわざとらしい昭和感ではなく、ここにあるのはガチ昭和だ。

東京都北区最大のマンモス団地で「2ちゃんねる」創設者、西村博之さんの出身地としても名高い桐ヶ丘団地だが、実際の風景を見る機会はなかなかない。なるきむさんの投稿に対し、SNSユーザー達からは

「懐かしいな。地元だ。
商店街は小学生頃まで溜まり場だったな…。
駄菓子屋は確かアサマヤだったかな。パン屋は袋いっぱいパン耳が10円だった。玩具屋でドラクエのバトエン買うのが楽しみだった。
文具屋の息子と豆腐屋の孫が同級生だった。
アーケードゲームのコンセント抜いて怒られたことあったな…」
「プレバト!のスプレーアートの団地ですね。」
「ここにある角打ちとから揚げ屋と惣菜屋がいいんだよなあ」
「赤羽のヤマナカ模型へ行く時の道程だな。時間が止まったかのような絵になる夕焼けレトロ空間。」

など数々のコメントが寄せられている。なるきむさんにお話を聞いた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2862547726d65b06395224d7b1918499ff19d20