カセットコンロ“爆発” 女性客が意識不明の重体 お好み焼きの鉄板の上に置き…(日テレNEWS)
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1日午後7時過ぎ、兵庫県伊丹市にある飲食店で爆発音がして、食事をしていた女性が救急搬送されました。女性客は60歳くらいで、意識不明の重体です。胸にやけどなどを負ったということです。

現場となったのは、お好み焼きや焼き肉を提供する店で、警察によると、お好み焼きを焼いた鉄板の上にカセットコンロが置かれていて、中のガスボンベが爆発したとみられています。

NITE(=製品評価技術基盤機構)が行ったカセットコンロによる事故の再現では、加熱された調理器具の上にカセットコンロを置くと、ガスボンベがセットされている部分のふたが開きました。すると、カセットコンロが爆発。NITEよると、加熱された器具の上に置くと7分ほどで爆発する危険があるということです。

警察などによると、女性はお好み焼きを食べた後、鉄板の上にカセットコンロを置いて焼き肉をしていたことが判明しています。鉄板でボンベが熱せられ爆発した可能性があるとみて、警察などは当時の詳しい状況を調べています。