大黒ふ頭に小型船舶が漂着 船上に死亡した男性…頭から流血 横浜市
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4日午前、神奈川県横浜市の大黒ふ頭に、エンジンがかかったままの小型船舶が漂着し、船上で頭から血を流して死亡した男性が見つかりました。横浜海上保安部が事件と事故の両面で調べています。

横浜海上保安部や消防などによりますと、4日午前、横浜市鶴見区の大黒ふ頭船だまり付近で作業していた男性から、「小型船舶で男性1名が倒れている」と消防に通報があったということです。消防が現場にかけつけると、エンジンがアイドリングされた状態の小型船舶が漂着していて、船の上で男性が血を流して倒れていたということです。

男性は横浜市神奈川区に住む和田信明さん(70)で、側頭部にひどい擦り傷があったほか、鼻と両耳からは出血がみられその場で死亡が確認されました。

横浜海上保安部が事件と事故の両面で調べをすすめています。