明らかになったこと。ドイツ代表のスター選手のうち、2人以外は
「ワールドカップでフィールド上での抗議をしたくなかった」
--キャプテンのマヌエル・ノイアーとレオン・ゴレツカはそれを後押しした--
https://www.dailymail.co.uk/sport/sportsnews/article-11500457/All-TWO-Germanys-stars-didnt-want-perform-field-protest-World-Cup.html

ドイツがワールドカップ開幕戦の日本戦の前に行った、
物議を醸した「手で口を覆う」抗議は、選手たちの全員一致の支持ではなかったとする報道があった。

グループEの開幕戦で、ドイツのキャプテン、マヌエル・ノイアーは腕章をつけなかったが、
キックオフ前の写真撮影では、各選手が手を口の前にかざし、FIFAの制裁の脅しに抗議をしたようだった。

しかし、ドイツ公共放送『ARD』が『Bild』を通じて伝えたところによると、
即席の抗議行動を行うことを支持したのはキャプテンのノイアーとバイエルン・ミュンヘンのチームメイト、
レオン・ゴレツカだけで、他のメンバーは反対していたらしい。

様々な案が検討され、ヨシュア・キミッヒの賛同を得て、
チーム内で万人受けはしなかったものの、
最終的に手で口を覆うジェスチャーが選ばれたと言われている。
https://i.dailymail.co.uk/1s/2022/12/04/13/65222975-0-image-a-19_1670159375705.jpg