近畿運輸局(金井昭彦局長)は、新型コロナウイルスが陽性の乗務員にバスを運転させたとして、高速乗合バス事業者に車両停止処分を下した。乗務員は無症状だったが、運転中に急激に体調が変化する可能性があったと判断し、旅客自動車運送事業規則第21条(過労防止等)違反などとしている。新型コロナ陽性者の運転に対する旅客自動車業の行政処分は、全国初としている。
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